久々の更新はエアウェイブに搭載されているエンジンL15Aのお話です そもそもこのL15Aというエンジンは SOHC VTEC 排気量1496cc 最高出力110ps最大トルク14.6kg-mという 普通の実用型エンジンです、CVTを介してエアウェイブの重たい車体を必要十分な馬力で引っ張ります
そのL15Aが2007年から始まるフォーミュラ・カテゴリーのエンジンに決定いたしました そのカテゴリーの名前は「スーパーFJ(エフジェー)」、従来あったカテゴリーFJ1600に使用されていた スバルのエンジンのパーツが不足し新しいエンジンを確保するのが急務となりました そこで白羽の矢が当たったのが私達のエアウェイブにも搭載されているL15Aだったのです
WEST04J FJ1600スバルEA71水平対向4気筒110馬力
そこでシャーシコンストラクターの各社はこのエンジンに合わせて新型シャーシを発表 VEMACなどでお馴染みの東京R&DやWESTが参戦します
この車体にエンジンを搭載してレースに参戦します、パワーはレース用に軽くチューニングをして120馬力程度 まぁ私達のエアウェイブより10馬力アップですね、しかし軽量な420sの車体で鈴鹿サーキットを走れば レース仕様のインテグラタイプRよりも速いタイムを刻む事になります
こうしてみるとエアウェイブの素質がレスポンスの良いエンジンという事が判りますね 気分的にレーシングエンジンのベースだと思うと心躍りませんか?(私ぐらいか?)
しっかりオイル管理をしてエンジンを味わい尽くしましょうね、オーナーの皆様(笑)
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