| スターティングプライスが約150万円と、買い得感の高さを売りのひとつとする『エアウェイブ』 (7日発表・8日発売)だが、一方で安物感が出ないよう、内外装各部の質感に細かく気を配っている。
外装の質感を上級モデル『オデッセイ』なみのフィニッシュとしているほか、 「2段デザインのグリルは上段のメッキ、下段の塗装樹脂とも、一般的なベーシックカーの4倍くらいコストがかかっています」 (繁浩太郎・本田技術研究所開発技術主幹)
「また、クリアレンズの4灯式ヘッドランプもグレードの高いものです。 オプションのディスチャージヘッドライトを装着すると一層映えると思います」(同)と、 外装にかなり力を入れたことをアピールする。
内装でもコンパクトカーらしいカジュアルさを全面に出しながら、上級グレードの「L」に 自発光メーターを採用されたのをはじめ、所有満足度を上げる工夫が凝らされている。
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