| ホンダ『エアウェイブ』(7日発表・8日発売)の最大の売りは、気持ちよさを徹底的に追求した室内空間だろう。 空を飛んでいるかのような心地よい空間という意味合いで、「エアリー・キャビン」と名づけられている。
前後1100mm、左右770mmという広大な開口部を持つ「スカイルーフ」は、インテリアの開放感のカギを握るデバイスだ。 通常のサンルーフに比べて単に開口部が大きいだけでなく、開口部前端をAピラー近くまで寄せ、 視覚的なパノラマ感も向上させている。
ガラスは高熱線吸収UVカットプライバシータイプで、紫外線や熱線をシャットアウト。 さらに濃色ガラスでありながら色味や明るさに入念なチューニングをほどこし、 外の景色が自然な色に見えるよう配慮しているという。
プライバシーを優先したいときや日差しを遮断したい場合は、3枚構成のサンシェードによって開口面積を調節できる。
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