さてエアウェイブにメーカー純正で装着されたHDDナビはまだ掴んでない部分が多いので後回しに しましてカーナビゲーションの事を少し体験談を交えて書いていきたいと思います
まずその種類ですが数が少なくなっとは言えCDタイプから、DVD、HDD、そして最新鋭は通信型等があります
CDタイプは主に地域版がメインでありその地域内だけならこれで十分でした 実際九州の人が北海道の案内をさせる事って年1回あるかどうかぐらいでしょうし 検索スピードが遅いという欠点もありましたが10mの詳細地図が装備されていたので実用面ではそれほど 問題になりませんでした
次にDVDタイプは一枚のディスクに全国の地域を網羅し交換の手間を省いた現時点では1番バランスの取れた タイプでしょう、タッチパネル型で操作性も向上、音声認識型も登場しさらに使い勝手がよくなりました
HDDタイプはDVDの記憶量をはるかに超える20〜30GB以上のモデルが登場しています 3Dのアイコンなど見た目の向上や検索スピードの向上など現在の主流モデルです
そして通信型タイプは衛星から現時点での最新地図がダウンロード出来るという上記のナビが太刀打ちできない 機能を搭載しています、どうしてもアップデートディスクの発表は遅れますし、登場しても一年前のデータを元にして いますので現状ではこのナビが最強!もっとも月々通信料金が掛かります
そしてナビ本体にも色々タイプがあります 乗せ変えが出来るポータブルタイプ、モニター収納型ナビ、はめ込み型のマルチメディア対応型など その車のスペースに応じて装着するナビの形が決まってくるでしょう
一応全種類を試した結果をご報告しますね ポータブル型の特徴はまず価格が安い事、乗せ替えが出来る事、家で使えるなどの利点がありますが 弱点とすれば・・・ 1.盗難に遭い易い(実際ナビは無事でしたがGPSアンテナと電源コードが盗まれた実績あります) 2.精度がいまいち、車速パルスを拾えない、自立航行ユニットなどがオプションの為誤差が大きい 3.乗せ替えが可能と言っても別の車にスタンドからアンテナ、電源コードなどを買い足す事になるので結果的に割高になる 4.意外な事だが落として破損という事も多いそうです、気をつけましょう
モニター収納型は頻繁に使っているとモニター部分のギア(歯車)がすぐに掛けてしまいます 実際パイオニアの楽ナビは一年半持ちませんでした 最初に不具合が出るのは恐らくここでしょう、使わない時はモニター自動立ち上げ機能をオフにしましょう ちなみにパナソニックのモニターの歯車は丈夫でしたね
(上記の写真はパナソニックDV2100です、楽ナビAVIC-DR150ではありません) 利点はモニターが収納出来るので使用しない時はダッシュボード上がすっきりします モニターの角度もある程度調整できるので映りこみ等が抑える事が出来ます
はめ込み型はマルチメディア対応型が多くてCD、DVD、MD等のスロットを装備しメディアを選びません HDDに音楽を取り込めるのでCDチェンジャーいらずで大量に音楽を車に持ち込めます 弱点としては画面の角度の調整が出来ない事と価格ですね DVD型に比べると倍近い値段の開きがありますから
カーナビの正しい使い方 カーナビは昔に比べたら格段に進歩していますがまだまだあてにならない機械です まずカーナビの癖を掴む事です、ナビ任せにしたらとんでもないところに案内される事があります そうならない為にも簡単な操作の基本を書いていきますね
まず大通りに出てから検索する事、狭い路地から検索するとおかしなルートをはじき出す事があります せめて進行方向の方角に車を向けましょうこれだけでも変わります
ルートスクロールと全ルートで確かめる、走り出す前にナビがどのルートを選択しているか確認します たまに大外回りでわざわざ遠くの料金所から案内する事もありますし、狭い林道を引きずり込むという事も 未然に判れば対応できますから
地図で確認、嘘みたいですが本当の話、進行方向だけでもざっと見ておくとナビがでたらめなルートを 推奨しても再検索が出来ます、リルートはなるべくなら停車してした方が傷口が浅くて済みます 特に全く土地勘のない場所ではね(何度このパターンで林道へ招かれたか・・・)
酷い時は数十メートル行き過ぎた時リルートで1KM以上遠回りして案内するという事もあります 路地を使えば一区間戻るだけなのにね(笑)
意外に操作機能を全く触っていない方も居ますが使いやすいように自分でカスタマイズしましょう 格段に操作性がアップしますよ
特に音声入力が出来るナビで自分の声を覚えさせる事が出来るナビを持っている方は自分の声の 「精度」を上げていきましょう、これだけでかなりナビの使い勝手が良くなりますから
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